力あるインフラエンジニアを目指して

IT初心者が人前にインフラエンジニアですと言っても恥ずかしくないようになる日を目指します。

syslog-ngとrsyslog

お仕事でちょくちょくsyslog-ng使って必要に応じてコンフィグ書き換えるってことをやってます。 でもその実態とか本質とかをよく理解せずにしてました。 最近他のサーバーからsyslog受けるように設定してと言われたので、とりあえずsyslog-ng書き換えればいいのかなーと思ってサーバーに入ってみるとrsyslogというディレクトリを見つけました。 よくわかってない私は「あれ?どっちが大元でsyslog扱ってんの?」と思い、調べてみたら解説記事があったのでまとめます。

www.atmarkit.co.jp

syslog-ng

 syslog-ngはGPLで利用可能なオープンソースソフトウェアです。ハンガリーに拠点を構えるBalaBit IT Securityにより提供されています。「ng」はnext generationを意味し、まさに次世代を意識した、さまざまな機能を備えています。

rsyslog

reliable(信頼できる)シスログデーモンを目指して名付けられた「rsyslog」は、名前の由来となっている信頼性とともに、豊富な機能も特徴としています。TCPを使ったシスログの配送や、MySQLをはじめとするデータベースとの連携など、2004年の開発開始以来、syslogdに求められた機能を積極的に取り込んでいます。

と、こんな感じだそうです。

上に貼ったURLと同じサイトの違うページ見ると、Fedora9っていうOSだと元からrsyslogが入ってるのでsyslog-ngを入れてしまったら競合してしまうそうです。 www.atmarkit.co.jp

それぞれができることを細かく追えてなかったのでもう少し掘り下げていきたいですね。